Past Present Future　バイシクル　日本人用

原案と違う点

①22枚全て使用 原案は21枚
②見せ方の違い　原案は矛盾した所あり
③日本語の表記　英語の予言だと日本人には馴染みがないため日本語表記
④バイシクルを使用　使いやすいカードで赤バックに書いてあるため見やすい
⑤カードデザインの違い　ライダーウェイト版の絵を使用。これにより、カードを見て意味を思い出すのが簡単に。

観客の過去・現在・未来の話しを織り込んで強い繋がりを持つ事ができます。
無数の組み合わせと自由な選択によって選んだカードは運命に逆らう事ができません！

現象：
「あなたは、運命を信じますか？」と演技を始めてタロットカードを取り出し、裏面に過去(Past)・現在(Present)・未来(Future)と書いたカードを1枚ずつ準備していることを告げます。

過去、現在、未来の3の列に分けて、観客にそれぞれから1枚ずつ自由に選んでもらいます。
例えば、過去の中から悪魔だとしましょう。

「悪魔はタロットの世界では悪人ではありません。野心的で大胆かつ開放的な意味を表します。あなたは過去に野心と権力を求めたことをあらわしています。」などのリーディング（占い）を行います。

残っている現在と未来の中からも1枚ずつ自由に選びます。
それぞれ選んだカードに応じたリーディングを披露して観客の事を引き出す事ができます。

「この3枚のカードは、自由に選んだと感じましたか？」と確認し、観客はもちろん「はい」と答えます。
「いいえ、違います。これは、最初から決められた運命なのです。」と説明して残りのカードの裏向きに広げてメッセージが書かれていない所を先に確認します。

「あなたが過去に選んだカードの裏には過去(Past)と書かれています。」と1枚ずつ見事な一致を披露します。
最後に「つまり、運命は決められていたと言うことです。」などと強い印象を残して演技を終える事ができます。

3枚のカードはフリーチョイスで（自由に）選んで頂けます。
・毎回パフォーマンスが変わります。
・カードがすべて行ってくれるのでマジシャンはパフォーマンスに集中できます。
・観客と強い繋がりが持てます。